歴史地区のモスク:スルタンアフメットとその周辺で訪れたい歴史あるモスク
イスタンブールの歴史地区は、世界でもっとも密度が高く、もっとも古いモスク建築が肩を並べる場所のひとつです。このページでは、スルタンアフメット、エミノニュ、ベヤズット、ファーティフから城壁までのエリアにある22の歴史あるモスクを集めました。ビザンツの教会から改装されたアヤソフィアやキュチュク・アヤソフィアから、ミマール・スィナンの最高傑作スレイマニエ、有名なタイルで知られるリュステム・パシャ、オスマン・バロック様式の最初のモスクであるヌルオスマニエまでそろっています。
どれも現役のモスクで、見学は無料です(外国人旅行者向けのアヤソフィアのギャラリー部分を除く)。各モスクのページでは、建設年、建築家、最寄りのトラム停留所、ベビーカーでの回りやすさ、当社のいちばん近いファミリーホテルからの徒歩時間をご紹介しています。
モスクを見学するときに気をつけることは?
- 礼拝時間:モスクは1日5回の礼拝と金曜日の正午の礼拝のたびに、約30〜90分間見学者の入場を止めます。礼拝時間に合わせて一日の予定を立てましょう。早朝がいちばん静かです。
- 服装:女性は髪を覆い、肩とひざを隠します。男性は短パンではなく長ズボンをはきます。大きなモスクでは入口でスカーフや巻きスカートを無料で貸してくれます。
- 靴:じゅうたんの敷かれた場所では靴を脱ぎます。入口に用意された袋に靴を入れて持ち歩きます。
- 静けさ:礼拝している人の前を横切らず、フラッシュは使わないでください。子連れの場合は、短く静かに見学するのがいちばんです。
帝国(セラーティン)モスクとは?
帝国モスク、つまりセラーティンモスクとは、スルタンやその家族(母后、皇子)が建てさせた大きなモスクのことです。たいてい2本以上のミナレット、広い中庭をもち、周囲にはマドラサ(学院)、給食所(イマーレト)、ハマム、墓廟からなる複合施設(キュリイェ)があります。歴史地区の主な帝国モスクは、ファーティフ、ベヤズット、ヤヴズ・セリム、スレイマニエ、シェフザーデ、スルタンアフメット、イェニ・ジャーミィ、ヌルオスマニエ、ラーレリです。すべてを順番に見たい人のために帝国モスク巡りのルートを用意しました。
よくある質問
歴史地区で必ず見るべきモスクはどれですか?
初めての訪問なら、アヤソフィア、ブルーモスク、スレイマニエ・モスク、リュステム・パシャ・モスクがもっともおすすめです。時間があれば、キュチュク・アヤソフィア、イェニ・ジャーミィ、カーリエも加えましょう。
モスクに入場料はかかりますか?
いいえ、現役のモスクへの入場は無料です。唯一の例外はアヤソフィアで、2024年から外国人旅行者は別の入口から有料で上階のギャラリーを見学します。トルコ国民と礼拝したい人は無料で入れます。
モスクはいつ見学できますか?
ふつうは朝の礼拝のあと(8:30〜9:00ごろ)から夜の礼拝まで見学でき、礼拝時間中は中断されます。金曜日は正午の礼拝が混み合うので、昼の時間帯は避けましょう。
子連れでモスクを見学できますか?
はい。大きなモスクの中庭は広く、ベビーカーで中庭まで入れます。内部では靴を脱ぎ、ベビーカーは外に置きます。短く静かな見学が、子どもにも礼拝する人にもいちばん快適です。